わたしの 何かが 誰かを照らす

そういうものにわたしはなりたい

『どうせ死ぬ』のだ


こんにちは、地球国日本県あちこち市の皆さん、私です。お元気ですか?これまた随分と長い間ご無沙汰しておりました。こんな私ですが皆さんもご存知のように色々と考え込んでしまう性質なもんですから、なんだかんだと落ち着かないこの地球の様変わりに付いていくのに必死だったのです。ご理解くださいませ!




今回も頭の中がまとまらないまま書き出してみよう。これは悪い癖だと自覚しているけれど、このまま進めよう。読むのが嫌なら途中退場でも構いません。今日、この日に至るまでの何やかんやをすっ飛ばし、自分の中での整理も含めてただただ思うままに書き連ねたいと思う所存。お付き合いくだされば嬉しいです。





まず、猛烈に感じること。次元が変わる。これ。時代や常識というレベルのことでは無いだろうなと思っている。いっときの未知の感染病の蔓延でもなく、もっともっと根本的な目に見えないレベルのものが変わっていってる感がすごい。ウィルスの蔓延に目を奪われているけれど、これは地球が起こしたキッカケのように思う。次の次元に行くための。そしてきっともう元の世界には基本的には戻らない。前の世界のままで生きる人は本当に生きにくくなるだろうと思う。5歳と30歳が同じ職場で同じ仕事をするくらいのズレが出る気がする。
私は経済のことに詳しいわけじゃないし、ここで課題提起したいわけでもない。そして、物事に白黒をハッキリつけること、正悪をつけることももう『前の世界』に置いて行こうと思っている。そういったことでさえ、もう『違う』と感じる。






競争や上下の概念が意味を持たなくなる、と言えばいいのだろうか。「好きか好きじゃないか」の世界しかなくなる、と言えばいいのだろうか。「勝ちと負け」とかもあまり意味がない気がする。自分で自分を「知っている」と「知らない」の方が近い。優劣が優劣でなくなる、と言えばいいか。表現することがとても難しいが、私たちはこういうことをもうすでに体験していると思う。売れている商品が自分に合うとは限らない。1番人気のスウィーツが自分の口に合うとは限らない。有名店のスタッフが最高の接客をするとは限らない。小さな会社が作る製品が壊れやすいとは限らない。『他者からの評価軸を基準として並べられた上で比較して出した答え』と『自分の評価、答え』という別々のモノサシの話があるということだ。今までは前者に重きが置かれていて、世界は大きなものにコントロールされていた。でもこれからは圧倒的にこの後者の世界になる。気がしている。



『どうせ死ぬ』のだ


嘘や誤魔化しが通用しなくなる、ハリボテのものはすぐに見抜かれる。だからこそ今がチャンスだなと思う。嫌な仕事を辞める、めんどくさい人間関係を辞める、自分自身の本当の姿を出す。やりたいことを公に出す、やりたくないことは「やりたくねえ」という。素直になる。自分を大事にする。自分を大事にすることとは、ケーキを食べさせたり、温泉に浸かること(もいいけれど、、)ではなく、やりたくないことに「やりたくない」ということだと思う。アロマを焚くこと(もいいけれど、、、)周りの雑音に「知るかよ!」ということだと思う。私は雇われていたとき、基本的にノーが言えない人でした。でもノーと思っているのにも関わらず、イエスな振る舞いをすることで一番傷ついていたのは、実はこの世で一番大切にしなければいけない自分でした。自分の気持ちと逆のことをする時ストレスが溜まるけど、それは自分の本心を無視しているからだと気づいたのでありました。そして辞めました。自分の気持ちを最優先事項にしました。
そしたら皆さん、皆さーーーん!
自分が満たされたら、相手にサラッと譲れる心の余裕が出来るのです。
自分の心の黒さを見つめたら相手の心の黒さもわかる。
自分の心の弱さを認めたら相手の心の弱さも認めることが出来る。





誰かを断罪するとき、誰かよりも優位に立とうとするとき、世界はどうしても狭くなる。右と左に分けること、上と下とに分けること、白と黒に分けること、確かに多くの物事を整備するのにはとても上手い方法だとは思う。でもその考えを個人が振りかざし、権力のある人が振りかざしたとしたら、そんなハッキリ区切られた意識に世界が満ちたとしたら、それはもう人類の限界なのではないだろうか。人によって正義は違う。幸せが違う。不幸が違う。私はそんな区分された世界は嫌だ。どうせ死ぬ気で生きてもたった100年しか生きれないのだ。今年36歳の私は余命たった64年だ。(人生100年時代によると)悪いことも愚かなことも救いようのない馬鹿げたことも全部ひっくるめて味わって『楽しかった』と思って死にたい。折り目正しい、そよ風のような、誰も傷つけず誰からも傷つけられない生き方でなく、『あの時は終わりかと思った』とか『最悪だったけど助けてくれる人がいて心底感謝した』とか悲喜交々味わいきって死にたい。そう思うと不思議なもので、しんどい出来事もちょっと楽しめる自分が出てくる。そんな自分を見つけることができたこと自体が少し嬉しかったりもする。







『どうせ死ぬ』のだ。
新しい次元に突入する地球国を満喫したい。






LIFE is Wonderful.

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