わたしの 何かが 誰かを照らす

そういうものにわたしはなりたい

人を活かす

こんにちは、五所尾仁美(ごしょおひとみ)です。


ずいぶん長い間ご無沙汰しておりました。
3月に入り、年度末ということで
自身の棚卸しをじっくりしていました。


私は次の4月で入社4年目になります。
ものごとを3年一区切りとして考えると、
4年目は新しいスタートになると考えています。
その前に、今一度振り返って考えてみたかったのです。



今の私が私として生きることが出来ている理由は何か、そして

その今の私に与えられた役目は

なんだろう?




人間の素晴らしい能力であり
また、反面、憎らしい能力でもあることの1つに


忘れる




ということがあります。
ちなみに、私はこの能力に関してトップクラスを誇ります。笑



丸3年前の私はまだ入社していなくて、
数日間の束の間の春休みに
神社巡りをしていました。


出雲大社、明治神宮、伊勢神宮。


たまたま、島根、東京、三重と
行く先々にお友達がいて、
その方々に会いに行くのも目的でした。

この時の私のテーマは
お世話になった皆さんへの【お礼参り】と
新しく始まる新生活への意気込みを
神様に宣言しに行く【挨拶回り】でした。





最近ふと、気づいたんですね。




3年前の想いを

忘れかけているな。




と。



忘れる、は得意分野です。
忘れる、はとても大切です。
忘れないと生きていけないこともあります。




でも、忘れてはいけないこともあります。




私の軸にあること。
実は3年前はつらい時期でもありました。

そのつらい時期だからこそ
気付けたことがあって、
そこから導き出したこともありました。

それは忘れたらダメなことです。
それを思い出していました。




私が3年前に考えていたこと、
その時の目標は



人を活かすことが出来る人




というものです。


ある本にこんなことが書いてありました。
内容は覚えてる言葉ですので、
一言一句同じではありません。


世の中には沢山の【出来る】人がいます。
自分で何かを決め、努力し、
その目標を勝ち取る人がいます。
ですが、反面、そういった人達は
【出来る】経験を多く知っていて、
その経験から自分が【出来る】人だと
自己認識しています。
自分の中での方程式を持っています。

でも、世の中には【出来ない】経験が多く
自分が【出来ない】人だと位置づけている人の方がけっこう多い、ということ。
または気づいておらず、
方程式を持っていないということ。




そして
【出来る】人は【出来ない】人の
気持ちを理解【出来ない】ということが起こります。

【出来る】人がどれだけ説明しても
理解してもらえなくて
相手が【出来ない】ままで
イライラすることが日常あるのは
これもひとつの原因かと思います。


話が逸れたので戻しますが、
つまり、


自分のことがある程度出来て、
自分以外の人を

活かすことが出来る人が
最強だと思ったのです。



そして、そういう人になりたい、
と考えていたのです。
3年前の私。
なかなかええ事言うとるぞ、と。笑




あの時の猛烈に感じた想いの強さは
忙しい日常の中に埋没していって
頭の中で言葉として残ってはいても、
当日の【猛烈】からは
遠ざかっていたと反省をしました。




もう明後日からは
ピッチピチの社会人一年生が入ってきてくれます。
今一度、襟を正して
自分のすべき事をきちんとしていこうと思う私です。



仁美でした。




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