この世での役に立てているか
【ヘアスタイルは人生を変える】をモットーに
奈良県生駒市で美容師をしている
五所尾仁美（ごしょおひとみ）です。
ちょっと違和感のある題にしてみました。
口語で言えば
この世で役に立っているか
なんですけどね。
日本語って色んなものを
省略して出来ているので
あえて文章に忠実に表現してみました。
そんな話をスタッフとしていて
つくづくそうだなーって思ったので
ここでもシェアしてみようかなと。
結局のところ
人間って誰でも社会で何かの役割があって
それをまっとうしようと意識するか否かで
その人自身の幸福度って変わるんじゃないかな。
いやそんな大層な話では無いんですけど。
例えば自分に何か武器（資格でも技術でも）をつけようとしても
それを社会で活用して
誰かを助けたりサポートしたりしなければ
自己満足の道具でしかないなって思うんです。
自分一人、装備を充実させたところで
社会は他人で出来ていて
その他人を楽にさせたり楽しませたりしないと
社会では評価されない。
私（おれ）はこんだけやってんのに！！
評価してくれよ！！！
ってなってるうちは
まだ社会で認められるまでになってなくて
視点が自分なんだと思う。
あの人はどうしてほしいんだろう
この人は何が嬉しいんだろう
って視点になって初めて
相手にそれが伝わってくる。
その視点で自分の役割をまっとうすること。
自分が出来る事、
ちょっと頑張らないと出来ない事、
頑張ってももしかしたら出来ないかもしれない事、、
に挑戦していくことが
向上心なのかなって思います。
人って
けっこう感情で動きますよね。
もちろん、プロですので
結果にはこだわらないといけません。
でも結果だけ見るってことは
無いと思うんです。
それに取り組む目つきとか、雰囲気とか
何かしら人ってオーラに出てきますよね。
そういう形にならないものも
けっこう大きく
人の心を動かしてしまうと思う。
この世で自分は今どんな状況で
どんな役割なんだろう。
どうしたら自分の持っているものを活用して
世の中を良くしていけるんだろう。
隣にいる人を幸せにするには
何をしたらいいんだろう。
私はこの世での役に
立てているかな。
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