型にハマらないって何ですか
【ヘアスタイルは人生を変える】をモットーに
奈良県生駒市で美容師をしている
五所尾仁美(ごしょおひとみ)です。
ある女性美容師さんと
お仕事帰りにご飯に行きました。
この方は7歳くらい?だったかな?
年上の方なのですが
初めてお会いした時から
何故か初めてな気がしない方で
一気に距離が縮まりました。
まだ実際には4、5回しか
お会いしたことないですし
そこそこ歳も離れているのですが
思ったことをバシバシぶつけても
なんというか、、、
私が遠慮しないというか、、、笑
変な気を使わずにお話しさせて頂ける方です。
どんな話をしていたかというと
ここまで美容師続けてる人なんて
まあだいたいどっか変態よ。
という内容です。
そして
クリエイションする人間は
どっか変態くらいじゃないとやってられないよ。
というようなことを
たまにしょーもない話をはさんで
ゲラゲラ笑いながら
服にコップ引っ掛けて
飲み物こぼしながら(満タンのアイス烏龍茶)
夜遅くまで話していました。
私はよくありがたい事に
【五所尾さんって面白いですね】
ってお言葉を頂くのですが
正直なとこ、私は自分がめちゃくちゃ普通だと思っていました。
今の会社に入って、沢山の人達と生活して
ああ、どうやら私はなんか
ちょっとズレている類の人間らしい
と気づくことが出来ました。
今まで自分がどノーマルだと思ってきて
うまく行かなかったことが沢山あったのですが
ああ、どノーマルと思ってる時点でズレてて
うまく行かなかったんだなってことに気づいて
とても勉強になりました。
ですが、そもそも
ズレてるとか変態とかって
なんやねんって話しです。
私は前にスタッフにこんなこと言いました。
私が変わってるんじゃなくて
皆が変わってしまったんでしょ。
って。
色んな経験を踏んで
傷つかない選択をしたり
誰にも目をつけられないように
嫌われないように
目立たないように
怒られないように
世渡り上手という進化を遂げたんだろう。と。
私自身もともと
怒られないように生きてきた人間です。
怒られないように怒られないように
その時々でやるべきことをやっていたつもりです。
周りの人に気に入られるために。
でも自分の中に生まれてくる
小さな違和感が積もってくることや
おかしいと思ってるのに言えない自分を
抱えきれなくなったときに
気づいたのです。
この人が私を幸せにしてくれるわけじゃない。
一生支えてくれるわけじゃない。
自分の幸せが何か
自分で探さないと。
他人の尺度で測られた幸せで
きっと人は本当の意味で
幸せになんてなれない。
前に
子供のように生きれたら
というブログを書きました。
出来る限り、
子供のような素直さを守りたいって
思うのです。
自分の中の直感を大切にして
自分と周りの人を幸せにしたいと思うのです。
大切なものを守るためにも
五所尾が守りに入ってはいけない。
真っ直ぐだ、というお言葉も頂きます。
考えと行動を一致させようと思っているからかもしれません。
あと真面目だ、とも。
それが私の武器なんだろう。
ならば
純度を上げよう。
自分の持ち味に磨きをかけて
自分の持ってるもので輝きたい。
でもこれってすごく普通のことですよね。
そこを考えるか考えないかだけです。
普通にみえるものでも
研ぎ澄ませば、秀でたものになります。
って信じてます。
真面目とか真っ直ぐとか
普通のことを研ぎ澄ませて
五所尾仁美を活かしたい。
そうしたら普通が普通でなくなるでしょ。
そう出来れば誰でも輝く可能性があるでしょ。
普通ってあるようで無いなって思います。
型にハマるってよく言いますが
結局はその人の嗜好なんじゃないかな。
どうでしょう。
普通ってなんですか?
型にハマるってなんですか?
型にハマらないってなんですか?
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