わたしの 何かが 誰かを照らす

そういうものにわたしはなりたい

どのようにありたいか

こんにちは、仁美です。
最近、お客様であり、
同い年の友人でもある、
喫茶イレブンのマスターから課題図書を立て続けに借りています。

先日借りていた本を返しに行ったところ、
さらに1冊課題図書を出され、
先ほども少し読んでいました。

3冊とも作者は喜多川泰さん。
「上京物語」、「賢者の書」からの
今は「手紙屋」です。
昨日お借りしましたが、
もう4分の3は読み終わりました。

そう、私読書家なんです。(ドーン)



そんなことはどうでもいいんです。

皆さんもご存知のように、
私の長所は影響を受けやすい素直なところですよね。(知らんわい)

喜多川泰さんの本は
ジャンルでいうと自己啓発?
自分探しというか、
己と向き合うというか、、、、
そういう各々の本質的な部分に
スポットを当てるような感じの内容。

素直な私自身も(しつこい)、
それに影響されてちょっと文章を書きたくなったというわけです。

今の会社に入って
4年はあっという間でした。
今は店長をさせて頂いています。
店長をさせて頂いてからも
すでに1年が過ぎました。

月日が経つのは
恐ろしく早いものです。
特に何も変わらずに、いつも通り過ごせば、ふつうに1年経つでしょう。
それが2年になり、3年になり、
気がつけば何歳になっているでしょうか。

私は今、今後の自分に対して

「どういう人としてありたいか」

ということをとても深く考えています。

【本店の店長】というのは
会社から与えられた称号であり
私自身の人間を示すものではありません。
それは例えば【○○ちゃんのママ】や
【××会社の部長】でも同様です。





外枠に「当てはめられた自分」を生きるのではなく、
「私は○○な人間」として生きるために○○の部分は何にしようか、ということです。

難しいですね。
うん、難しい。
でも難しいことから逃げてはダメだと思います。
今の問いはこれからの自分の核になる部分です。

   



何を大切にしていくのか。
何のために生きていくのか。
 




私は自分を必要としてくれる人の
役に立ちたいと思っています。
なので、今日も考えていました。

【この目の前のお客さんは
私に何を求めているのだろう】





私はこの人に
何を与えることが出来ているんだろう。
この人は私のどの部分に価値を感じて通ってくれているのだろう。

ヘアスタイル、というのはあるかもしれませんが、それは1つの要素でしか無いと思っています。
【ヘアスタイル1本勝ち】というのは
この技術レベルが高い日本では
ほとんど大差が無いと思うからです。

あ、でも私のヘアスタイルの持ちはとてもイイと思っています(自慢)
言い切れる理由があるから言えます。


見た目はお世辞にも美人では無いし、女性らしくも無いし、
ものすごく細やかな気くばりができるわけでもない。
(、、、気くばりは、、努力、、、しているんですが、、、)
それでも毎月100人を大きく上回る人数のお客さんに来て頂いている。



なんでや。



私は自分を必要としてくれる人の
役に立ちたいけど、
なんで必要とされてるのか
どこが好きで支持されているのか
わからない・・・・

それがわかれば、もう20%くらい
「今だけ増量」できそうなんだけど、、、
(なんか違う)


自分の中で意識していることは
【行動を見せる】
または
【行動で魅せる】
というところはあります。
有言実行。
こう考えてるから、こう動く。
思いついたら出来るだけ早く動く。
わからなかったら聞く。
とにかくスタートを切るまでに
どれだけの短時間で動けるか。

人間は怠け者なので、
思いついてもやらないと結局やらないのです。
だからナマケモノが顔を出す前に動いちゃう。

でもそれを知っているのは
結構私とお話するお客様だけなんじゃないかとも思います。。。






どういう人としてありたいか。



とても深くて大切なことです。
34歳の私にとっては大きなターニングポイントのような気もしています。



まだしばらくは課題図書を読みながら
深く潜水する日々が続くかもしれません。。。

ではまた。



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