思い込みの崩壊③
こんにちは五所尾仁美(ごしょおひとみ)です。
寒い日が続きます。
突然ですが私の座右の銘の話をしたいと思います。
私の座右の銘は
見たいと思う世界の変化に
あなた自身がなりなさい
ガンジーの言葉です。
どこで見つけたのかは忘れましたが
心にすっと入って来たのを覚えています。
こうなったらいいのに
ああなればいいのに
と、思うのなら、まず
自分がそれになればいい
というような解釈をしています。
世界が期待しているような
ドラマティックな展開なのか
ひっそりみんなが思っている
やりたくても出来ないようなことを体現していくことなのか
それはわかりませんが。
まずは自分(考え方、行動)を変えて
自分が感じる世界(周囲の反応)を変えて
違う角度で世界を見たいと常々思っています。
こういった大きな変化は
難しい言葉で
パラダイムシフト
ととも言います。
当たり前とされていた社会の常識や価値観が、劇的に変わることです。
前回のお話も私の中では
パラダイムシフトが起こったのです。
私の中での常識がひっくり返り
私が重要としていたものは
対して重要では無かったわけです。
厳密に言えば私の常識は
たしかにどう考えても正しいのですが
正しさなんてそもそもひとつでは無かった、決めるものではなかったということです。
目の前のお客さんが
最も求めているものを
提供することに一番の価値があるのです。
もちろん私が信じ込んでいた
「ベースをしっかりカットして適度に量を調整する」は
ヘアスタイルの賞美期限を考えると
お客さんにとってとても価値のあることです。
ですが
私はそこにばっかり注力し、
自分のやってきたことを過信し
目の前のお客さんの
最も求めていることに気づいてなかったのかもしれない、と
思い至りました。
このやり方で間違いないから、と
自分を押し通していたのかもしれない。
気づかぬうちに。
自分が見たいように、
お客さんを観察し
自分が考えたいように
物事を考えて
一生懸命やってきた自分を自負し
自分の「正しさ」を盲信していたのかもしれない。
そんな人って、
人に支持されるのだろうか?
自分が立っている場所が
変わったのがわかりました。
長くなってきたので今回はここまで。
では、また。
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