わたしの 何かが 誰かを照らす

そういうものにわたしはなりたい

感謝だけでは、足りない。

【ヘアスタイルは人生を変える】をモットーに
奈良県生駒市で美容師をしている
五所尾仁美(ごしょおひとみ)です。



この個人ブログではやっぱり
私の主観的な思いを
時には穏やかに、時には激しく
綴っていこうかなと思います。


今日もお客様と話していたのですが




見ていて面白い人間になりたい。
何か気になる人でありたい。





そんな話してました。





沢山のお客様が
この2月という冷たくて寒い時期に
わざわざ足を運んで下さるわけです。



自分で言ってしまいますが
ごしょおのお客様は
とても懐の大きな方ばかりです。


なんていったって
私の事を保護者のように
見守って下さる方ばかりなのです。



20代の頃の私は
自分の事しか考えてなかったです。
見た目もそうだし、考え方も頭でっかちで
理屈はいうけど口だけでした。
行動に移してなかった。



自分のやりたい事を第一優先にして
周りの人に感謝を伝えたりとか
相手を認めたりとか出来てなかったなって
今の会社に入って、沢山のスタッフに囲まれて
ようやく気づきました。




だから余計に
そんな自己チューの私を指名して
わざわざ高いお金を払って
私に会いに来てくださるお客様に
感謝しかないのです。






でもやはり
感謝だけでは、足りないのです。




私は美容師なので
きちんとお仕事で返していきたいし
それは礼儀だと思うから。





感謝はむしろ
当たり前なんじゃないかなって最近は思います。




どれだけの人が
自分の好きなこと出来てるんだろう。


自分の好きなことで生活してるんだろう。


そもそも自分が好きなこと、
わかってる人って
どんだけいるんだろう。



続けさせてもらってることに感謝だし
五体満足なことにも感謝だし
毎日冗談言って笑えることにも感謝だから。




だからやっぱり
見える形で返さないと
人としてどうなの?って自分自身に問いかけてしまう。




美容師って職業は
人がすべてです。

お客様と向き合うし
周りのスタッフに助けてもらうし
一人じゃ成り立たない。



だからやっぱり
周りの人がわかるように
【何か】を返したいと思うのです。



私みたいな自己チューを
支えてくれる周りの愛しい人達に。



感謝だけでは、足りない。




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